28歳、女性、パート事務、3人家族です。
2015年7月ごろ、秋田から大阪への引っ越しでサカイ引越センターを利用しました。仕事関係の引っ越しだったため、費用は会社持ちで、引っ越し業者もサカイ引越センターが指定でした。
2階建てアパートの2階2LDKから、3階建てアパートの3階2LDKへ引っ越し、荷詰めおよび荷解きを利用しました。
全国展開している会社だったので、住んでいるところ(東北)から引越先(関西)への引っ越し業務に関する心配は一切ありませんでした。実質的な責任者と思われる方が、住んでいるところと引越先のどちらも同じ方だったので、こちらも安心して対応できました。
荷詰めもお願いしたのですが、事前に言われていた時間よりも長くかかってしまい、その後の引越先への移動に響いてしまいました。
引越先での物搬入が終わったとのことで、責任者の方から「トラックの中身が空になったことを確認してください。」と言われトラックに向かったところ、トラックにいた従業員の方に「もう空になったんで、片付けを始めてしまいました。大丈夫ですよね。」と言われ、実質的なトラックの中身の確認ができませんでした。従業員の方も特に申し訳なさそうな態度ではなかったので、正直驚いてしまいまいた。また、私たちで荷解きすることにしていた複数の段ボールを整理していると、サカイ引越センターの荷物が入った収納ケースが出てきました。こちらもびっくりでした。
荷解きもお願いしており、荷解き担当の方が空になった段ボールも持って帰るとのことで、業務が終わり家から一旦段ボールを持ち出したのですが、なぜか空になった段ボールを再度私の家へ持って帰ってきて「他の段ボール回収の際にこの段ボールも渡してください。」と言われました。また、主人の仕事の関係で引っ越しが多いため、なかなか家具が買えず食器棚も未だ購入できずにいるのですが、「この家、食器棚がないよ…!!」と荷解き担当の方たちが大きな声で話していました。関西に住むのが初めてなもので、関西の人たちの感覚なのかもしれませんが、少し悲しくなってしまいました。
私たちが引っ越しをする前、サカイ引越センターを利用していた友人は「安いし、良いよ!」と言っていたので安心して引っ越しを迎えたのですが、今回は少し残念な気持ちの残る引っ越しとなってしまいました。いずれまた引っ越しをするので、その時は違う引っ越し業者を利用しようかなと思っています。